今の子供達に自分が好きなように、やりたいように出来る時間が一体どれぐらいあるのだろうかと思う時があります。
 

幼少期に無限に自分の自由意思に基づいて遊ぶことは、人間としての自己効力感を高めます。

 

これは親から受ける愛情とは違った、人間の基礎的な生きる力の礎です。

ここでは子供の安全が確保されれば出来るだけそれぞれの自由意思に基いて行動してもらいます。

 

大人にとっては、どれだけ子供を自然の中で自由にさせられるかという問いの場でもあります。

一体いつまで遊ぶのだろうとボディサーフィンをしたり、磯場で遊ぶ子供達を眺めていて、

よし、遊び切ったと自分で判断して戻ってくるその表情はなんともいえない満足な顔を皆一様にしています。

努力は夢中には勝てないの原点がここにあると思います。

子供達に自分の好奇心に従い夢中になれる時間と場所を提供します。

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